引越し時の観葉植物。梱包のコツ。
観葉植物を大事に育てられている方も多いと思います。枝や花を傷つける事がないように、また、土をこぼさないように、鉢は割れないように、運ぶ際には色々と気をつけなければいけない点があります。
引っ越ししてから枯れてしまった・・・という悲しいことがないように、梱包のコツをまとめます。
- まず、鉢植えの観葉植物は、鉢の部分を新聞紙などで包んで、割れたり壊れたりしにくいようにしましょう。
その後大きめのビニール袋などに鉢を葉っぱごと入れ、さらに段ボールに鉢をすっぽり入れて、新聞紙などで隙間を詰めます。
土がこぼれてしまわないように、動かないように固定して運搬します。
小さめの鉢は段ボールに丸ごと入ってしまいますが、その際にも新聞紙などで動かないよう固定します。
箱のふたは閉めないほうがよいです。上に色々と積まれてしまって、大事な植物がつぶされてしまっては目も当てられません。
- なお、引っ越しの前日にはできれば水やりは避けた方が良いです。当日に水漏れして、他の荷物がぬれてしまう事を防ぐためです。
- もう一つコツとしては、観葉植物や鉢植え、盆栽などを梱包する際はなるべく小さい段ボールを使うことです。
鉢植えなどはかなり重たいため、小さめの段ボールを使わないと、段ボールの底が抜けてしまうことがあります。
また、段ボールに余裕があり、隙間があると、移動中に鉢などが動いてしまって破損の原因となります。
観葉植物も家族の一員として、転居先で、一緒に新しい生活を順調にスタートさせたいですね!